Amazonプライムビデオ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」、見てみた。
ドキュメンタルね、むぅ・・・
Amazonプライムビデオのオリジナルで、松本人志が手がける映像作品(お笑い番組)が配信されるというので、(ハードルを上げすぎないようにして)見てみた。(Amazonは一年前からプライム会員なので、このために新たな出費は必要無し)
結論としては、まぁ面白い部分は面白いけど、自分が求めてるお笑いでは無いなぁ・・・という感想。
個人的に、同じ画面に「笑わせようとしてる人」と「笑わないようにガマンしてる人」が映ってると、笑ってはイケナイのかと思って純粋に楽しめないのね・・・同じ理由で「イロモネア」も個人的にはダメな番組だった。(ただし、ガキの「笑ってはいけない」シリーズは(笑ってはイケナイのに)「笑わないようにガマンしてる人」がいないので大丈夫なのだ。)
なにげに、番組プレゼン動画はちょっと面白かった。
「4時ですよーだ」に始まり「ヤングタウン」「ガキ使い」「夢で逢えたら」「ごっつええ感じ」「ダウンタウン汁」「一人ごっつ」「松ごっつ」・・・と、お笑いのベースを教えてもらった自分としては、やっぱりプレイヤー松本人志が見たいんよね・・・MCやコメンテーター位置でのフリートークは、変わらず切れ味があって、それはそれで嫌いでは無いんだけどねぇ。
個人の戦いでありながら団体芸として笑いを作り上げていく大喜利スタイルが大好物なので、個人的には「IPPONグランプリ」あたりで本気のプレイヤー松本人志が見たいなぁ・・・と思うけど、今のメンバーにプレイヤー松本人志が入ると、やっぱりヘンな空気感になってしまうのかなぁ・・・(松本人志・今田耕司・板尾創路・木村祐一・東野幸治あたりで「お笑い頭脳バトル」を見たいだけなんだろうな・・・オレ)
いずれにしても、これをきっかけに、ネット配信で(本当に地上波ではできないような)いろんなオリジナルお笑い番組が出てくることを期待しよう。
Amazonプライムビデオでは、もう一年以上前の配信だけど「笑喫茶☆つっちー」は、お笑い好きとしては良かったな。(純粋なお笑い番組では無いけど)
なんだかんだで、Amazonプライムいいよ。